寒中見舞い出す時期【2020年】いつからいつまで？投函期間

寒中見舞いはいつから、いつまでに出せば正解なのか？失礼がないように、寒中見舞いを出す時期と、注意点をまとめました。失礼なく、喜ばれる寒中見舞いのマナーです。

2023年12月26日 更新

寒中見舞いは、松の内である1月7日があけてから、立春である2月4日までの間に相手に届くように手配します。
あまり早く送ってしまっても、驚かれてしまいますのでお正月が終わって次の週を目安に投函するとよいですね。　たまに、間違って12月に出す方がいますがこれは間違いです。お正月が終わってからポストに出すようにしましょう。1月中に出せばよいというだけでなく、出し始めも時期が決まっているので注意が必要です。

寒中見舞いは、1月中旬ごろの手配で間に合いますので、年賀状の返礼が間に合わなかった相手に送るのにも重宝します。

寒中見舞いのマナーとしては、松の内1月7日を過ぎてからの投函が正しいということになります。年賀状のように、投函期間が決まっているわけではないので、自分で1月中旬〜2月4日までに相手に届くタイミングで出す必要があります。

寒中お見舞いはいつまでに出すのがマナーなのでしょうか？相手に立春の2月4日までに届く必要がありますので、2020年の場合は、土日はさむことを考えると1月31日（金曜）までに
出すのが安心です。郵便局側での投函期限は特にありませんので、自分で1月末までにポスト投函しましょう。

関西では1月15日までが松の内となっているため、寒中見舞いは1月16日以降に届くように手配します。関西の方が寒中見舞いを出せる時期は短いということになります。

• 　■関東の寒中見舞い時期：1月8日〜2月4日まで
  　■関西の寒中見舞い期間：1月16日〜2月4日まで

関西にも、関東にも寒中お見舞いを送付する場合は、関西に合わせておいたほうが間違いないということですね。

↓↓通販受注4年連続1位『おたより本舗』割引↓↓

寒中見舞いの贈り物、ギフトを送るときも、送る時期ははがきと同じで松の内（関東1月7日、関西1月15日）が明けてから、立春までです。

寒中お見舞いでお品物を送るケースは、お歳暮やお年賀を送りそびれてしまった場合や、この時期に訪問の機会がある場合にも寒中見舞いとして贈り物をすると、喜ばれますね。

喪中の場合に寒中見舞いを出そうと考えていると、12月に発送してしまいたい気持ちになりますが・・・寒中見舞いには送る時期が決まっていますので、12月に発送すると相手方にびっくりされてしまいます。
お正月、松の内（関東1月7日、関西1月15日）が明けてからポストへ投函しましょう。
寒中見舞いの印刷や、注文自体は12月に済ませておいて投函だけを1月の中旬にするといいですね。
寒中見舞いを出したことがないと、1月では遅いように感じるかもしれませんが、1月に入ってからの印刷注文は一般的ですので、慌てる必要はないですよ。
12月の方が割引が大きいという理由で、12月のうちに寒中見舞いはがきも注文される方はおられます。

寒中見舞いの例文は

例文をご紹介しますが、実際は印刷サイトや、寒中見舞いソフト、アプリなどの例文をそのまま利用すればよいので、ゼロから自分で考える人はいないのではないでしょうか。
寒中見舞いサイトを見て、好みの文面を選ぶだけで、簡単に寒中メッセージが完成するというのはラクでいいですね。

寒中お伺い申し上げます。
暖冬とは申せ、やはり朝晩の冷え込みは辛いものがございます。無理をせず温かくして、ゆっくりとお過ごしください。

寒中見舞いは時期によって文面を変える必要はないので、そんなにオリジナリティにこだわる必要はないと思います。伝えたいことは手描きコメントで入れるのもいいですね。

寒中見舞いの時期が間に合わなかったら

寒中見舞いを出したかったのに2月4日をすぎてしまった！時期が終わった！という場合は、「余寒見舞い」を送るという方法があります。　
暑中見舞いの後に出す「残暑見舞い」と同じような役目です。例文です↓

余寒お見舞い申し上げます
春とは名ばかりに厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
くれぐれもご自愛くださいますよう念じております。

寒中見舞い文例（年賀状のお礼・返事）

デザインや用途別に、もっと詳しい安い寒中見舞いランキング